調査料金

盗聴調査料金[個人]について

いまや盗聴は大きな社会問題ともなってきました。以前は日本共産党の幹部宅が、警察により盗聴された事件や、アメリカ大統領の地位が奪われたウォーターゲート事件等大掛かりなものばかりで、一般人には無縁と思われていた盗聴。しかし、現在の日本では誰でも盗聴機器が通信販売や無線ショップで購入でき、 企業・政府機関などから一般市民に購買層が広がってきており、もはや盗聴はスパイや映画だけの世界ではなくなりました。

夫や妻の監視のため、恋人が浮気しているかもしれない、子供がなにをしているかわからない、分かれた恋人の現在の様子を知るため、遺産相続に絡む親族の盗聴、見知らぬ誰かがストカーとなって等個人に関しても盗聴機を使用する例が頻繁となっています。

高度情報化社会といわれる今日、あなた自身が危機管理をする時代となったのです。

 

調査費用は、盗聴器等の有無に関係なく定額です。調査は、お客様および当社技術者の双方が納得するまで行うため、＜技術者１名あたり１日に１件＞しかできません。

そのため、お客様の調査日がご希望通りにならないこともあります。大変恐縮ですが予めご了承ください。

調査終了後、当社オリジナルの詳細な調査報告書をご提出しております。 調査には次の内容があります。

ご予算と依頼事由によりご検討ください。

 

■ 自己調査依頼者ご自身で調査ができる < 貸し出し機材 > を用意しております。貸出機材貸出の提案は、常に業界をリードする当社だからできるのです。

■ 基本調査当社の技術者が訪問し調査致します。この調査で、ほとんどの盗聴器等の確認ができます。別途、当社規定の出張　交通費を申し受けます。

■ オプション調査 基本調査以上の精密調査を希望される場合に、基本調査と組み合わせ て調査項目を指定ください。

以下に「各調査の内容」と「費用」の詳細説明を致します。

1.自己調査料金

 

当社では、お客様自身で盗聴調査ができる＜自己調査＞をお勧めしています。 自己調査はお客様自身で納得するまで調査ができ、安心が継続します。調査器材のご購入は、予算に合わせて個別にご相談させていただきます。

下記の３種類の中からお選びください。

 

タイプ	調査料金（円：税込）	内容
A	20,000円　２日間貸出	自己調査機器貸出 貸出機材は ･･･ ① 一般的な広帯域受信機 ② 簡易電波発信機 ③ 盗聴探知手引書添付 で、多くの発見事例があります。 このセットのポイントは、公表されていない盗聴電波周波数以外をどう調べるか、また、キャッチした電波が盗聴電波か否かをどう判断するかです。 手引書は当社のノウハウの集積です。 ※貸し出し機材は、宅配便にて、他に分らぬようお送り致します。
B	200,000円	自己調査機器販売 電波式盗聴器発見三点セット。 このセットは「調査の３種の神器」である。 ① 電波探知機 ② 周波数カウンタ ③ 広帯域受信機 勿論、当社製の操作説明書が付きます。 これだけの機材が有れば、素人の方でも電波式なら確実に発見できます。
C	10,000円/1時間	「機材の操作が不安」とか、「盗聴器の事を知りたい」などの学習を行います。この学習は、当社内で実施しますが事前に予約・確認してください

 

2.基本調査料金

総合盗聴調査 150,000円　簡易盗聴電波確認調査 50,000円

① 無線式盗聴器の調査
② 有線式盗聴器の調査
③ 電話回線盗聴器の調査
④ 電気回線盗聴器の調査
⑤ 盗視・盗撮調査調査
⑥ その他、当社の技術者が必要と認める調査

基本調査を行うことで、ほとんどの盗聴器の存在が確認できます。調査依頼のお客様の多くが基本調査のみをご利用されています。基本調査は、部屋数や調査面積に関係なく同一料金です。

他業者の例ですが、調査面積で金額が異なると言いながら、実際の調査は一カ所にじっと座りこみ、電波のみ調べる業者がいます。一体、調査面積とは何なのでしょうか？

また、１部屋あたり「 2,000 円」という激安業者もあると聞きますが、じっくりと調査しなければならない盗聴器調査では、人件費すら出ないはずです。 それが理由か分かりませんが、業者が持ち込んだとしか思えない盗聴器が「幾つも発見」され、高額費用を追加請求されたために裁判沙汰になっているケースもあります。当社では依頼者の状況をその都度判断して、技術者が必要と認める場所を電波式、有線式盗聴器に係わらず調査します。そのため、状況により調査場所が変化します。

例えば、「この場所がこうだから、あの場所を調べなければならない」と、調査場所が連携しながら次第に広がってしまうのです。調査を開始してから調査料金が変化するのでは、依頼者にご迷惑が掛かりますので、やむなく一律料金にしています。調査範囲の少ない場合は、より以上の徹底した調査を行っていることは勿論です。

調査時間は調査状況で異なりますが、通常は１時間をみてください。（依頼者と技術者の双方が納得するまで、時間無制限で調査を行うことが調査時間の前提となります）数日の講習会育ちでない「プロの技術者」が、納得するまで調査します。

3.オプション調査料金

オプション項目	セット調査料金（円：税込）	調査内容
電話回線総合調査	一式　80,000円	ライセンス所有者による電話回線総合調査
事前及び事後調査	数時間 10,000円	数回に分けて調査を実施し調査効果を高める
車両調査	一台 10,000円	車両用盗聴器や追跡調査器材の発見
電磁波測定と対策	一式 40,000円	身体に有害な電磁波測定と対策案の提案
コンサルタント	時間 10,000円	出張の場合は出張交通費を別途申し受けます
継続調査契約	時間 問い合わせ	割引制度がございます。お問い合わせください
被害証明書作成	一件 30,000円	盗聴器、盗視カメラ等の存在を証明する書類作成
裁判立ち会い	一回 60,000円	出張旅費を別途申し受けます

上記の調査費用とは別にご清算ください。当社では、技術レベルの低下や技術者の質の向上を妨げるテナント制度は行っていません。 お客様の負担が増加して恐縮ですが、技術面でも人間性でも、信頼できる技術者を当社から派遣しております。

【別途料金】：出張交通費料金表
２００ｋｍまで	（宿泊費を含む）	調査費用のみ
３００ｋｍまで	（宿泊費を含む）	40,000 円
４５０ｋｍまで	（宿泊費を含む）	50,000 円
６００ｋｍまで	（宿泊費を含む）	60,000 円
７５０ｋｍまで	（宿泊費を含む）	90,000 円
９００ｋｍまで	（宿泊費を含む）	100,000 円
１２００ｋｍまで	（宿泊費を含む）	110,000 円
１２００ｋｍ以上	（宿泊費を含む）	120,000 円から